こんにちはヾ(●´∀`●)
今日は和本の整理をしてました。
虫の威力にびっくりしてます。
本当に上手に本を食べるのです!
古くから古書の害虫として知られているのが紙魚(シミ)です。
体長は10mm前後の虫の様です。
何十ページも穴ができてしまってます
もうなんというかお見事です。
対処法としては乾燥した晴天の日に虫干しするのが効果的とか、、
窓全開で本に風を通し本棚から出して火をあてたりするといいみたいです。
大量にある場合だとなかなかできないですよね。
ちなみに上の写真の本は天保八年の本です。
天保8年は1837年なので175年前!!
あれ?
175前と考えるとこの年代にしては状態がまぁまぁ良いのでは?
虫にだって食われますよね(`・ω・´)
ちょっと虫食いの写真たくさん撮ってみました。
どうぞ。
すごい。上の2枚なんて薄い紙ではなく厚紙ですよ!
どのくらい時間かけて食べるんだろう。案外あっという間だったり?厚紙は御馳走かもしれません!
たくさん見てるとなんだか愛着が湧いてくるというか、、
頑張ったなぁと感心してしまいます。
私は今日のランチはパンを食べました。
初めてのパン屋さんでとても美味しく満足です。
“本の虫と買取。栃木県宇都宮市、鹿沼市で古本・古書の出張買取でした。” への1件の返信
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