買取品のご紹介/栃木県で遺品整理や解体に伴う買取をしてます。

こんにちは。
遺品整理や解体にあたり片付けたいという方からのお問合せが多くあります。
捨ててしまうのは、心が痛むし誰か使ってくれないかなぁという考えの方が多くいらっしゃいます。
年度替わりで暖かくなってきてさっぽりしたくなる時期です。
最近その様な電話が多くなってきた気がします。

先日買取で入ってきたお品「伴大納言絵詞」とう絵巻物 です。

筑摩書房より刊行された、複製絵巻物です。


伴大納言絵詞(ばんだいなごんえことば、とものだいなごんえことば)とは、
応天門の変を 題材にした平安時代末期の絵巻物。『伴大納言絵巻』ともいう。
日本の国宝。『源氏物語絵巻』、『信貴山縁起絵巻』、『鳥獣人物戯画』と並んで四大絵巻物と称される。作者は常盤光長(ときわみつなが)とされている。

出光美術館(東京)が1982年(昭和57年)、若狭国(福井県)小浜藩主の子孫から32億円で譲り受けた。wikiより

32億円???Σ(;´□`)ノォィォィ
もちろん買取させていただいたものは複製品ですよ!当たり前ですが。。。

私は絵だけ見て家事で誰か逮捕されて、皆悲しんでるなーくらいしかわからず。:wakaba:
wikiによると↓こうです。

  • 放火され、炎上する応天門
  • 無実の罪で捕らえられる左大臣源信と、嘆き悲しむ女房
  • 舎人の子供の喧嘩から、真犯人が発覚
  • 伴善男を捕らえる検非違使の一行

という構成になっている。



こちらのお品を東京の大学に購入いただきました!
研究や勉強のために使っていただけると思うととても嬉しく思います。