こんにちは。
先日北海道に行った際の移動時間に読んでいた本です。
「遺品整理屋は見た!」
著者 吉田太一 2006年発行
明日-あなたの持ち物が遺品になるかもしれない!
インパクトのある表紙にちょっとドキッとします。
日本初の遺品整理のプロが書かれている46のお話です。
勿論実話ですが、事実は小説よりも奇なり というか驚くお話が多くありました。
持物を片付けれるだけではなくご遺体のあった痕跡も清掃しています。
アパートの床に肉体が溶けて付着しているものを掃除するのは遺族の方では無理ですよね。
この様な困っている方にとても感謝されるお仕事だと思います。
飛び降り自殺などで血が道路に付着した場合ってなんとなく警察の方が掃除しているのかと思ってましたが、
実際はご遺族の方が綺麗にするそうです、、、。
ショックの大きい中、他の方に迷惑になるからと急いで道路を掃除するのは精神的にもとても難しいことだと思いました。
うちも遺品整理のご依頼があります。
といっても上に書いた様な清掃や本格的なことはしておりませんが。
遺品整理といいますか、亡くなられた方がコレクションしていたお品の買取や処分をまとめてご希望される方が多いです。
行ってみて話を聞くと「自分のものでないのでよくわからない」というお話をよく聞きます。
1点づつ丁寧に査定して、喜んでいただいております。
リサイクルできるものは使ってもらった方が嬉しいですよね。
買い取りと同時に不要品処分も同時にできます。
栃木県宇都宮市近郊で遺品整理でお困りの方や売却をお考えの際はニコロ美術までお問い合わせください。
こちらから